大分県佐伯市 腰痛・肩こり・膝の痛み等 運動器疾患専門鍼灸院

斉天大聖到此一遊

斉天大聖到此一遊

ヒッグス粒子なるものが巷で話題になっています。 新たに発見された素粒子であるそうな。

私にとって物質の最小単位は原子である。そう習った。いったい、何時ごろからその地位を明け渡したのだろうか。

マスコミなども、さも当たり前にそういう扱いをしている。 なんだか、置いてきぼりをくったような心地だけど、入れ替わり立代わりに現れる解説者の説明を、かなり熱心に拝聴したつもりである。だけど、悲しいことに、サッパリ要領を得ない。

例によって、インターネット頼みになるわけだけれど、大真面目に出鱈目を信じている人や、自覚のない嘘つきなどが少なからず存在するので、気をつけなくてはならない。

ミミズにおしっこをかけたらどうなるかとか、経験に基づいたり、自信のあることなら見破って、一人悦に入るという昏い楽しみ方もあるのだが、こういう正当な学問そのものは、素直に白旗を上げて教えを乞うべく、なるたけちゃんとしたサイト(すでに怪しい)をあちこち覗いて回るしかない。

しかし、努力と報酬は必ずしも釣り合わないのが世の常で、恥ずかしくなるほど、ふわふわした理解しか得られなかった。 以下の通り。

一、 素粒子には物質を構成するものと、それらに力を与えるものの大きく二種類がある。

一、 ヒッグス粒子は後者で、物質に質量を与える。そして、質量に関する粒子のうちのほんの一部である。

一、 素粒子は場の揺らぎであるとする考えかたができる。

(おまけ) 素粒子のスピンという事象が重要らしい。

、、、「おまえ、ばかだろう」との声が聞えてきそうだが、否定はしません。  もう、レベルが違いすぎて、理解できないことのくやしさも湧いてこない。

大体、一発目からぶっ飛んでるでしょう? じゃあ、ちからチームの素粒子は物質じゃないのか?そもそも質量を与えるってあなた、質量は物質の本質(字面からして冗談のようだ)ではないですか。 「場の揺らぎ」に至っては、説明というよりも抽象的なイメージで誤魔化されているようだ。

けれども、分からないながらも、どこか馴染みのある感情が湧くのは何故だろうか? 
で、思い至った。我々は、素粒子論くらい、とっくの昔に教わっていたのです。

素粒子論は「色即是空」そのものなのですね「すべての物質は空である」と。 村上春樹あたりが「二千五百年かけて、いまだ釈迦の掌か。やれやれ。」などと斜に構えたことを言いそうだけれど、お寺が経営する幼稚園出身者の自分としては、宗教と科学が一致するのは微笑ましいことです。いや、無宗教なんですけどね。

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